ゴルフ全日本大学 女子団体は3位に入賞
男子団体が準優勝
ゴルフの常陸宮杯全日本大学選手権、常陸宮妃杯全日本女子大学選手権が11月5日から8日まで、石川県加賀市の片山津ゴルフ俱楽部WESTいぬわしコース(男子6695㍎、パー70)、あすなろコース(女子6203㍎、パー72)で行われ、男子団体は準優勝、女子団体は3位に入賞した。
同大会はストロークプレーで男子は18ホールを4日間、女子は6日からの3日間でプレーし、出場者5人のうち上位4人の合計スコアで競う。
男子は初日、小林大河(国際関係3=西武台千葉高)が5アンダーと好発進するなど、トップの明大と4打差で東北福祉大、大阪学院大に並び2位。
2日目は全員が安定したプレーで前日のスコアから5打縮め、トップに躍り出る。3日目も単独首位をキープした。
勝負の最終日。4人が終了した時点で2位に4打差のリード。勝敗の行方を託された小林。奮闘するも打ち下ろしの15番ホールに苦しみ、まさかの2オーバーでホールアウト。怒涛(どとう)の追い上げを見せた東北福祉大に逆転され、2打差のトータル1093で準優勝となった。
一方、女子の初日は首位の東京国際大に10打差の5位タイと出遅れた。しかし2日目は悪天候の中、大きくスコアを伸ばしトップとの差を4打にまで縮め、3位タイにつけた。
晴天の下迎えた最終日。前半はスコアを崩すも後半で巻き返し、競り合っていた大阪学院大を抑えて3位入賞を果たした。
今大会で本学代表を務めた小林は「チームに貢献できず悔しい。より一層練習量を増やして、次こそは優勝したい」と、次回へのリベンジを誓った。
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