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スポーツ

重量挙げ東日本大学対抗 男子団体5年ぶり快挙

5階級制覇、泊が日本新

 重量挙げの東日本大学対抗選手権が6月28日から30日まで神奈川県藤沢市の本学生物資源科学部体育館で行われた。本学は10階級に出場し5階級を制覇。男子団体で5年ぶりの栄冠に輝いた。

 男子は55㌔級の泊幸大郎(生物資源科1=京都・海洋高)、81㌔級の佐藤駿太郎(文理4=宮城県農高)、89㌔級の小林スィナ(スポーツ科4=付属鶴ヶ丘高)、96㌔級の西川勝之(文理3=京都・朱雀高)、女子は55㌔級の佐藤友咲(同3=付属藤沢高)がそれぞれ優勝した。

 男子55㌔級の泊はスナッチ2本目に104㌔に成功し、単独首位に立った。3本目に110㌔に失敗するも、スナッチを1位で終えた。続くジャークは3本目で140㌔をクリア。ジャークの140㌔とトータルの244㌔の両方でジュニア日本新記録を樹立し、見事優勝に輝いた。

 同81㌔級の佐藤は、スナッチ3本目で大会タイ記録の140㌔に成功し、トップに。続くジャークの3本目で157㌔を挙げ、トータル297㌔で頂点に立った。

 男子89㌔級の小林はスナッチ3本目で132㌔を挙げ4位。ジャークは3本目に大会新記録となる174㌔に成功し1位に。トータル306㌔で大会記録を更新し、優勝した。

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