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ゴルフ 全国大学対抗・全国女子大学対抗 女子9年ぶりの頂点に

女子最優秀選手の倉持選手

 ゴルフの全国大学対抗戦、全国女子大学対抗戦が6月19日から21日にかけて北海道の苫小牧ゴルフリゾート72エミナゴルフクラブ(男子6927㍎、パー70、女子6286㍎、パー72)で行われ、本学は女子が9年ぶりの優勝に輝き、男子は3位に入った。女子の最優秀選手には通算8アンダーの倉持凪(国際関係1=新潟・開志国際高)が選ばれた。

 大会は5人ずつのストロークプレーで18ホールを3日間回り、上位4人の合計スコアで競った。

 女子は初日、倉持が3アンダー、山本瑠奈(同2=三重・津田学園高)が2アンダーと好スタートを切るも、トップの東北福祉大に12打差の2位で終えた。

 2日目、桜井梨央(同3=茨城・明秀学園日立高)が序盤から3連続バーディーを決め、6アンダーのスコア66と猛チャージ。2日目の合計スコアを12アンダーのスコア276とし、東北福祉大に4打差まで迫った。

 迎えた最終日は倉持が3アンダーと安定したプレーを見せ、東北福祉大に6打差をつけてホールアウト。3日間の合計スコア853で、見事9年ぶりの優勝を飾った。

男子は2連覇ならず3位

 男子は初日、小林翔音(スポーツ科1=⻄武台千葉高)が2アンダー、岩井光太(国際関係2=埼玉栄高)が1アンダーと安定した成績を残し3位。2日目も順位変わらず、最終日には、小林と岩井が1アンダー、林田直也(同2=福岡・沖学園高)がイーブンパーでまとめるも合計スコア845で3位に終わった。

自身の弱点克服

⛳…1年生でありながら、最優秀選手に選ばれた倉持。「今後の自信につながった」。大会終了後、彼女はそう語った。

 兄の影響で7歳からゴルフを始め、高校に入るまでは、個人で練習をしていた。高校は寮のある新潟県の学校に進学。当初は寮生活を共にすることで、競争意識が芽生えることによる焦りが出てしまうことを懸念していた。しかし、厳しい環境に身を置くことで、甘えないようにするべきだと思い立ち、入学を決意したという。

 入学後、練習やトレーニングのメニューを自身で設置。「うまくなりたい」という気持ちも強くなり、自主的な行動がスコアの向上にもつながった。

 本学に入学し、迎えた今大会。最終日、本学はトップの東北福祉大に4打差でのスタート。前半のホール終了時点でも本学のスコアは伸びず、チーム全体に焦りの色が濃くなった。

 そのなかでも倉持はひたすらに「勝ちたい」という強い思いで、自分のプレーに集中。しかし、3アンダーで迎えた最終ホールでピンチを迎えた。1、2打目で痛恨のミス。これまでなら緊張で3回目も落としてしまうところだが、マイナスイメージに引っ張られる自身の弱点を克服。見事にリカバーし、パーでまとめて試合終了。8アンダー208でトップの座を射止めた。

 「大学生での目標は日本女子学生選手権の優勝」と語った倉持。現在は、体調を崩しがちな自身と向き合い、大会に向けたルーティンを決めることを当面の課題としているという。自身の弱点に向き合い、まっすぐに挑む倉持の戦いは始まったばかりだ。

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