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校友

校友会  全国大会でつなぐ縁

校友と学生の交流広がる

 
 本学校友会は11月7日に「全国校友大会」を文京区の東京ドームホテルで開催した。今年のテーマは「つなげよう桜縁」。全国の校友と学生の交流を通じて強固なつながりを構築することを目的に付けた。
 林真理子理事長や大貫進一郎学長らが来賓として出席。今回は現役学生も参加し、卒業生含め約650人が出席した。
 冒頭、校友会の大谷喜一会長があいさつ。続いて林理事長と大貫学長が祝辞を述べ、俳優の船越英一郎さん(1983年芸術卒)が乾杯のあいさつを務めた。
 しばらくの歓談の後、トークセッションが始まり、脚本家の中園ミホさん(82年芸術卒)と林理事長が対談。中園さんは今年9月まで放送していたNHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』の脚本を担当、その制作秘話などを語った。
 続いて本学の管弦楽団と合唱団による演奏を披露。合唱団は美空ひばりの代表曲『川の流れのように』を歌い会場を沸かせた。その後、両団が共演した『ハレルヤ』で会場は厳かな雰囲気に。演奏終了後には盛大な拍手が送られた。
 最後に、約70年の歴史を持つ本学芸術学部殺陣同志会が渾身の殺陣を披露。終始和やかなムードの中、閉会した。