校友会が桜縁ゼミを開催 物流の未来語る
本学校友会は2月7日、「桜縁〔OUEN〕ゼミナール」を東京・市ケ谷の日本大学桜門会館で開催した。昨年7月に続く2回目の今回は、本学OBでトーヨーカネツ社長の大和田能史さん(1985年生産工卒)が登壇。対面とオンライン合わせて34人の卒業生・在校生が聴講した。
同ゼミナールは会報誌「桜縁」やコミュニケーション誌「KiZUNA」で紹介した卒業生や教員を招き、世代や地域を超えた出会いの場を創出することが目的。
今回のテーマは「日本式物流の潮流〝現在、過去、未来〟」。大和田さんは物流の変遷や2024年問題(労働時間規制による輸送能力不足)などの課題、今後の展望について解説した。また、実際の物流倉庫の仕組みをはじめ、最新の物流技術なども紹介した。
講演終了後は懇親会が開かれ、大和田さんと対面で参加した卒業生・在学生が意見交換した。
大和田さんは「今日の話をきっかけに、物流の未来について考えてほしいです」と呼びかけた。
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