校友会 台湾製マスク寄贈 1万4千枚を医療従事者へ
台湾の民間団体「財団法人海華文教基金会‖明穎会長」が7月17日、高性能の台湾製医療用マスク1万4000枚を、校友会を通じて本学の医療従事者に寄贈した。
同日、日本大学会館で行われた贈呈式には、台北駐日経済文化代表処の謝延淙・僑務部長が出席し「日本は大切な隣国。少しでもお役に立てれば幸い」などとあいさつした。
校友会会長の田中英壽理事長が「ありがたくお受けしたい。いずれ何かあったときに恩返ししたい」と謝辞を述べた。
本学への寄贈は、同基金会の会長代理で「日本大学校友会台湾支部」で留学生支援も担当している大川佳那氏(文理学部校友、日本在住)の尽力で実現した。
同基金会は国内の他の医療従事者にも8万6000枚のマスクを寄贈した。
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