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通信教育 夏期スクーリング 全116講座を開講

各地から1932人集まる

 通信教育部の昼間スクーリング前期が7月29日に終了し、夏期スクーリングが8月5日から17日まで法学部キャンパスで行われる。
 全国各地から集まった代から代の学生1932人が対面で行われる夏の学びに臨む。今年は116講座が開講。3日間で1科目の単位を取得できる。
 また、9月13、14日に同部の市ケ谷校舎で集夏祭を開催する。今年のテーマは「Break」。昨年、5年ぶりに開かれ大盛況に終わった集夏祭。今年はさらに来場者数が上回るような楽しい部祭にしたいという思いに加え「Break Time」のような学生同士の憩いの場となりたい、という思いが込められている。また、昨年度のテーマである「繋」の願いも引き継ぎ、開催を予定している。

特待生ら決まる

 2025年度の通信教育部特待生、坂東奨学生が、このほど決定した。内訳は以下の通り(敬称略)。
 ▼甲種特待生 森弓恵(文理・文〈英文〉3)
 ▼乙種特待生 木宮大輔(法・法律3) 草間悠斗(法・政治経済2)渡辺みのり(文理・文〈国文〉4) 小関真生子(文理・文〈英文〉4) 藤野杏奈(文理・哲2) 清野杏実(文理・史4) 小島健太郎(経済・経済2) 西口遼(商・商業2)
 ▼坂東奨学生 長岡美緒(文理・文〈英文〉2) 嶋田茜(商・商業2)

100年見据え ロゴマーク制定

 通信教育部は2023年11月に創設75周年を迎えたことを受け、次の100周年を見据えた新たなシンボルとして「日本大学通信教育部ロゴマーク」を制定した=上図。
 キャッチフレーズである「つながる」と「通信」の頭文字「つ」を図案化し、二つが組み合わさることで学生と教職員が手を取り合う様子をイメージ。間には日本大学の「N」が浮かびあがるよう、鮮やかな緋色(ひいろ)と青の組み合わせが用いられた。
 このロゴマークは23年7月から制作が始まり、24年12月に商標登録が済み完成した。