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次期理事長に林真理子氏 学長は酒井健夫氏  新執行部が7月から始動

「新生日大」が始動する―。作家の林真理子氏(68歳、1976年芸術学部文芸学科卒)が理事長選考委員会により次期理事長候補者に推薦され6月3日の理事会で決定した。また、元総長の酒井健夫氏(78歳、66年農獣医(現生物資源科)学部獣医学科卒)も同日の理事会で次期学長に決定。林氏は7月1日の新理事会の承認を経て理事長に正式決定される予定で、ともに同日付で就任、任期は4年となる。
理事長選考委員会が本学ホームページに記載した選考理由書によると、次期理事長候補者について同委員会は「誠意をもって、本学の改革を断行」できる人を主眼に、複数の適任者を選出。その後選考を進め、林氏を候補者として決定した。同委員会は林氏の選任理由として文化人団体などで「中心人物として活動してきた実績、本学再生のために尽くすという固い決意と改革への高い志を表明していること」を挙げている。
一方、次期学長選出は今回から立候補制を導入。酒井氏と広田照幸文理学部教授(教育社会学)の2人が立候補し、6月1日に開催された学長候補者推薦委員会での投票を経て、同3日に開かれた選出会議で酒井氏が候補者となり、同日の理事会で次期学長に承認された。
酒井次期学長は2008年に、本学総長として田中英寿前理事長と同時期に選出。今回、次期学長に決まった際に、加藤直人理事長・学長が語った「田中前理事長との決別宣言」を踏襲するとの意向を示している。

林 真理子(はやし まりこ) 1954年生まれ。82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を出版。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で第94回直木賞受賞。2018年紫綬褒章受章。20年菊池寛賞受賞。
酒井 健夫(さかい たけお) 1943年生まれ。2005年生物資源科学部学部長。08年から11年まで第12代総長。

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