アンチ・ドーピング拠点確立へ 3月にシンポを開催

総合

2018.1.31 19:06

 本学がアンチ・ドーピングに注力することを宣言する「キックオフシンポジウム」が3月10日、日本大学会館で開催されることになった。文部科学省の2017年度私立大学研究ブランディング事業(タイプB)に選定された「スポーツ日大によるアンチ・ドーピング教育研究拠点確立とポストオリンピックへの展開」の一環で、これにより、教育・研究両面で、本学のアンチ・ドーピングへの取り組みが本格始動する。


 シンポジウムでは東京五輪(体操)の金メダリストで本学名誉教授の早田卓次氏(1963年文理卒)や日本アンチ・ドーピング機構の浅川伸・専務理事らが講演。高い倫理観を持つ日本と海外を比較しながらドーピング問題の現状と課題への理解を深める。また、研究代表の榛葉繁紀教授(薬学部・健康衛生学)が事業内容を説明する。
 ドーピングは不正な薬物投与などで選手の運動能力を高める行為で、海外では国家ぐるみのドーピングが報告されるなど不正摘発が後を絶たず、競技の公正性確保の上で大きな問題となっている。
 こうした中、スポーツ界で大きな役割を果たしている本学には、率先してアンチ・ドーピングの重要性を訴える役割が期待されている。