12月1日、2015年春卒業予定者を対象とした主要企業の採用活動が解禁された。08年の「リーマン・ショック」から5年。厚生労働省が発表した来春卒業予定者の11月時点での内定率は64・3%と前年より1・2ポイント改善。アベノミクスによる景況感の上昇、東京五輪開催決定など明るい材料も多いが、本部学生支援部就職課の宇田川理課長は「自ら情報を収集し、油断せず動いて」と助言する。各学部ではセミナーが相次いで開かれ、就活生支援の動きも本格化。就職課は「使えるものは何でも利用して」と呼び掛ける。頑張れ、日大生。
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