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総合

新型紙パック開発 肥田教授らのデザイン採用

 紙パック最大手の日本紙パックがこのほど、芸術学部の肥田不二夫教授(インダストリアルデザイン)らと共同で新形状の容器を開発した。世界中で普及している「屋根型」と呼ばれる現行の紙パックは1915年に米国のメーカーが開発。日本では64年の東京五輪を機に普及した。新型パックが商品化されれば日本では50年ぶりのことになるという。

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