生物資源科 酒とどう付き合うか 栃木の酒造経営者ら講演

総合

2011.8.4 15:26

 生物資源科学部で7月1日、栃木県芳賀郡市貝町にある蔵元、惣誉(そうほまれ)酒造の河野遵社長と社員の牛久和規さん(1996年同学部卒)が「生きたお酒と活(い)きたつき合いかた」をテーマに講演した。学生や教職員58人が聴講した。


 牛久さんは日本酒の製法を基礎から話し、買う時にラベルに書かれている甘辛の度合いなどを参考にすると自分に合った酒が分かると述べ「自分のペースで楽しく飲むなど酒と上手に付き合ってほしい」と訴えた。
 河野さんは特に、いわゆる一気飲みによる急性アルコール中毒などの危険性を強調した後、持参した同酒造の5種類の酒を聴講者に振る舞った。河野さんは「適量の酒でうまく人とのコミュニケーションを深めてほしい」と語った。
 講演を聞いた大学院生物資源科学研究科の戸沢太郎さん(生物資源経済学専攻博士前期課程2)は「酒の基礎が勉強できた。銘酒も飲めてよかった」と話した。
 今回の講演は、同学部の学生生活委員会が主催する「ライフサポートセミナー」の一環で、学生にさまざまな観点から命の大切さを学んでもらおうと開かれた。
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酒の魅力を語る河野さん