芸術 銀座に学生の作品  ディスプレーにチョウと鍵

総合

2011.4.14 20:20

 東京・銀座の老舗「和光」のチョコレートサロンのディスプレーにこのほど、芸術学部生がデザインした真ちゅう製のチョウのオブジェが展示された。作品名は「ButterflyEffect」。長澤達也さん(デザイン3)、竹村純さん(同)、井上駿希さん(同)がデザインした。


 この企画は芸術学部と和光の共同プロジェクトで昨年9月から授業の一環で行われた。約30人の学生が和光の企業理念に沿った作品を構想し、プレゼンテーションした。和光社員による審査の結果、長澤さんらの作品展示が決定した。作品は1月21日からバレンタインデーの2月14日まで展示された。
 作品名には、小さな動きが大きな動きを及ぼすという意味があり、1粒のチョコレートが大きな恋をもたらしてほしいという思いを込めた。出入口の左右にあるディスプレーにチョウの羽と鍵をデザインし、入店する際に後ろから見ると人に羽が生えたように見える。鍵には「心の扉を開く」という意味を込めた。作品はバレンタインデーでの展示終了後も3月14日のホワイトデーにも展示された。
 長澤さんの話 街行く人から多くの反響があったと聞いたのでうれしい。
 竹村さんの話 普段はコストが掛かってできないことも、今回は自由にやることができた。
 井上さんの話 プロジェクトに参加できて良かった。良い経験になった。