生産工 「ホタルの住めるビオトープ」 山科さんら4人が提案

総合

2011.4.14 19:47

 学生のアイデアをキャンパス整備に生かそうと生産工学部で昨年から行われている「キャンパスアイデアコンペ」の最優秀賞にこのほど、山科祐華さん(大学院生産工学研究科応用分子化学専攻博士前期課程2)ら4人のアイデアが選ばれた。同コンペでは最優秀賞のほか優秀賞2点、佳作3点、特別賞1点が選ばれた。


 テーマは「ホタルのいるビオトープ」。水のきれいな場所にしか住めないホタルが生息できるようなビオトープを、各学科の研究内容を生かして全学科で製作・管理できるよう工夫した。山科さんは「来年も学部の緑が増えるような提案をしたい」とうれしそうに話した。
 昨年は応募の際に設計図添付が条件とされたため、27点中26点が図面を描き慣れた建築工学科の学生の作品となった。今回こうした条件を無くしたところ、25点中8点が建築工学科以外の学生の作品となった。
 コンペの企画委員長を務めた氏家康成教授(熱工学)は「他学科生が増えてうれしい。次回はさらに多様な学科の学生の応募を期待している」と話した。