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総合

特許出願件数減も収入増 文科省発表

 文部科学省は8月6日、2009年度の「大学等における産学連携等実施状況調査」の結果を発表した。本学の特許権実施料収入は東京大、名古屋大に次ぐ3位の約6707万円で、私大では3年連続でトップ。大学全体の特許権実施料収入が前年度比、約1割減少した中、本学は前年度の約5752万円から1000万円近く増加した。歯学部の新井嘉則特任教授(歯科放射線学)らの発明を本学と医療機器製造・販売のモリタ製作所とが特許を共同出願した、3次元撮影が可能な歯科用X線CT装置が国内で広く使われ、収入アップに貢献した。
 

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