本学名誉教授で日本水泳連盟名誉会長の古橋広之進氏(80歳、1951年法文?現、法?卒)が文化勲章を受章した。競泳の自由形で30以上の世界記録を樹立し敗戦直後の日本人に希望を与えるなど、スポーツ界への長年の貢献が顕彰された。スポーツ競技者の受章は初で、来年創立120周年を迎える本学の歴史に新たな一ページが刻まれた。古橋氏は「日大の一つの宣伝になれば」と受賞の喜びを語った。天皇陛下による親授式は11月3日、皇居で行われた。本学は古橋夫妻を招いて「受賞を祝う会」を12月16日、日本大学会館大講堂で開く。
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