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理工 「日大衛星」初の宇宙へ ついに打ち上げ成功

 理工学部の中村義隆教授(弾性力学)・宮崎康行教授(宇宙機設計)研究室が開発した小型人工衛星「SEEDS」の2号機を搭載したロケットが日本時間4月28日午後零時53分、インド南部の宇宙センターから打ち上げられた。本学の人工衛星が宇宙空間を巡るのは初めてで、来年の創立120周年に花を添えた。SEEDSは、同研究室が公募した約1500人分のメッセージも乗せ、周回軌道から明りょうなシグナルを発し続けている。

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