芸術 群ようこさんが講演 テーマは「日芸を語る」

総合

2006.8.3 19:46


本学芸術学部出身の作家群ようこさん(1977年芸術卒)が5月26日、同学部江古田校舎B36教室で「日芸を語る」をテーマに講演した。
 講演は文芸学科の清水正教授(文芸批評論)との対談方式で行われ、群さんは在学当時の思い出や現在の職業に就くまでの経緯などを話した。会場の教室に約200人の学生が集まり、立ち見が出るほどの盛況。講演終了後にはサインを求める学生もいた。文芸学科を卒業した作家が同学部で講演を行うのは群さんが初めてで、卒業後30年たってようやく実現した。
 群さんは卒業後、広告代理店、編集プロダクション数社を経て「本の雑誌社」に事務職として入社。同社在職中の84年にエッセー集「午前零時の玄米パン」で作家としてデビューした。以後は、家族や友人関係をテーマにしたエッセーを中心に執筆。女性に人気があり、代表作にエッセー「無印良女」などがある。