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2005年度決算 2453億円を承認

本学の2005年度決算は5月26日、日本大学会館大講堂で開かれた評議員会で審議、満場一致で承認された。05年度の資金収支決算は総額2453億2541万5035円で、原案通り可決された。予算対比6億4500万円(0・26%)の減少となった。

 評議員会では、このほか土地・建物処分に関する件、寄附行為の変更の2案件も承認され、引当資産等の運用状況についても報告された。出席者は116人(委任状は14人)。
【資金収支】
 収入の部では、補助金収入が私立大学等経常費補助金の増加により、予算対比3億3500万円(1・74%)の増収。医療収入が外来収入の増加により、同3億6500万円(0・81%)の増収。雑収入が土地売却に伴う物件補償金などにより同6億400万円(16・79%)の増収となった。しかし、学生生徒等納付金収入が学生生徒数の減少などにより同6億9000万円(0・67%)、手数料収入が入学志願者の減少により同1億8500万円(5・13%)とそれぞれ減収となった。
 支出の部では、管理経費支出がお茶の水キャンパス整備構想の全面見直しなどにより、予算対比21億4200万円(23・11%)の支出減、施設関係支出が同31億4400万円の支出減となった。引当(将来の特定の費用または損失の発生を見積もることができる場合に、当期の費用または損失として計上する金額)資産からの取り崩しが同19億4400万円(7・49%)の減少となった。
【消費収支】
 消費収入(学生生徒納付金など経常的収入〓=帰属収入〓から基本金組入額を引いたもの)と消費支出(人件費、教育研究費など)のバランス。企業会計では主にこれが財政状態を判断する指標となる。帰属収入の合計約1870億円と消費支出の合計約1865億円の差額(=いわゆる「純利益」)はプラス約5億6千万円となった。帰属収入が予算対比約7億円の増収、消費支出が約43億円の支出減となったことによる。
監事4人を選出 監事の任期満了に伴い、4人を選出した。工藤逸郎氏と庄司泉氏を再任し、新監事に弁護士の薄井昭氏と、公認会計士・税理士の塩崎省三氏が選出された。5月26日の評議員会で4氏を承認。工藤、庄司の両氏は互選により常任幹事となった。任期は2008年5月31日まで。

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