文理学部主催の「地図と写真で見る日本の空襲~きく・まなぶ・つたえる」展が12月4日から、同学部百周年記念館と図書館展示ホールで始まった。
戦時中に空襲を受けた東京、広島、長崎などの被災状況を記録した米軍の写真などを含む約440点の地図、資料が展示されている。いずれも、日本地図センターなどの協力で日本初公開。
終戦60年の今年、さまざまな形で「戦争」を振り返る動きがあったが、同学部は「一切のイデオロギーを排除し、すべての戦死者を追悼する思いを込めた」企画であることを強調している。24日まで、午前10時―午後5時(土日開催、24日は午後4時まで)。
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