公務員試験支援センター キャリア教育シンポ開催
総合
2005.7.22 15:07
公務員試験支援センター(センター長=牧野富夫副総長)は6月25日、第1回日本大学キャリア教育シンポジウムを経済学部7号館で行った。牧野センター長をはじめ大学・付属校の教職員ら約60人が出席した。
筑波大学心理学系の渡辺三枝子教授が「何故、キャリア教育は必要か?」をテーマに講演した。渡辺教授は「キャリア教育は学生と教職員と社会の現実を見据えた教育であると思う。学生が自分の道を切り開いていける力を持てる教育にしたい」と話した。
その後「キャリア教育のあり方」をテーマに法学部の野々村新教授(心理学)らがパネルディスカッションをし、大学におけるキャリア教育の意義を論じ合った。