学祖の妻・龍子夫人肖像画見つかる

総合

2005.7.13 18:31

山田顕義学祖の妻、龍子夫人を含む黒田清隆内閣の大臣夫人を描いた「大臣夫人肖像」が見つかり、本学資料館設置準備室が購入した。この肖像画は1890年1月1日付の東京新報第317号の付録で、大きさは縦40センチ、横54センチ。
 


龍子夫人は現在の山口市湯田にあった旅館「瓦屋」の長女として49年に生まれた。瓦屋は湯田温泉でも有数の老舗で伊藤博文、井上馨など多数の志士が出入りした「志士の宿」として有名だった。山田学祖もこの中の一人で、龍子夫人と明治初期に結婚。夫人はその後、一男(金吉)一女(梅子)を出産し1915年5月23日、東京市麻布区ケイ町の自宅で死去した。享年67。(63年日本大学発行「山田顕義伝」より)
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左下が龍子夫人