ワールド・カフェ 1万5千人参加 11会場にて開催
本学は6月2日、全学共通教育科目「自主創造の基礎」の一環で「日本大学ワールド・カフェ」を11会場で開催した。16学部と短期大学部から午前と午後の部合わせておよそ1万5千人が参加した。
ワールド・カフェとは、カフェのような空間でこそ活発な意見の交換や新たな発想の創出が期待できるとの考え方に基づいた話し合いの手法。本学はさまざまな学部の学生同士の交流を促し視野を広げてもらうことを目的に、2017年度から開催している。 学生らは「大学ってどんなところ?」をテーマに三つのラウンドに分かれて話し合った。最初のラウンドでは各班6人程度に分かれ、自分の学部にはどんな授業やイベントがあるかなどを議論。ラウンド2で班を組み直して別の班の意見を聞き、ラウンド3で元の班に戻り意見を共有した。
参加した学生からはテーマの大学について「自分の学びたいことを学べる場所」(理工)「歯科医師の国家試験を受けるための通過点」(松戸歯)などの意見が挙がった。他学部の学生と交流する中で設備や授業形態の違いを知り「同じ大学だが全く違う」と驚く学生もいた。 今回、国際関係、工学部は現地の会場を理工学部とオンラインで結びセッションを実施した。
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