能研 三校交歓会 本学8演目を上演 1年生2人が初舞台

学部・大学院

2016.7.21 19:09

 能楽研究会(石原渚沙会長=文理・哲3)は6月12日、東京都杉並区の杉並能楽堂で国学院大、明治大と恒例の三校交歓会を行った。


 本学は、石原会長が「松風(まつかぜ)」の仕舞を披露するなど8演目を上演した。「松風」は諸国を旅する僧が偶然、在原行平の愛人だった松風と村雨(むらさめ)の亡霊に出会い、成仏できない2人を供養するという筋。石原会長は「昨年末から必死に練習してきた仕舞。ミスなく舞えてうれしかった」と話した。
 今回が初舞台となる1年生2人は、平宗盛の愛人である熊野(ゆや)が花見のうたげで病気で苦しむ母を思いながら舞う「熊野」の仕舞を披露した。
 初舞台を踏んだ小林直貴さん(同・社会1)は「緊張して足運びが硬くなってしまったのが心残り。この経験を10月の桜門能に生かしたい」と話した。