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学部・大学院
2016.6.17 21:08
公益財団法人日本対がん協会が主催する第4回がん征圧ポスターデザインコンテストでこのほど、芸術学部デザイン学科2年山本沙羅さんの作品「身体のなかの悪いやつ」が最優秀賞を受賞した。
高校生以上の生徒・学生が対象のコンテストで2013年から始まった。若い世代の新鮮な発想で検診を呼び掛けがんの早期発見を促す目的。 山本さんの作品は、自覚症状がほとんどない初期のがんを、野菜の内側を知らぬ間に食い荒らして成長する青虫に例えて表現した。