生物資源科 新学科が開設新入生は114人
学部・大学院
2015.4.24 11:05
生物資源科学部の新設学科「くらしの生物学科」の授業が4月から始まった。
初年度の入学者は114人。少人数で密度の濃い教育を行うために「学生が学生に教える」双方向授業を取り入れたのが特徴で、基礎となるテーマや問題を先生が発信。それを基に、学生が次の授業時に調査、勉強したことを発表し、他の学生から賛同や批判、質疑応答を受けながら授業を進める。
この取り組みを通じて、学生はさまざまな視点から物事を捉えることができるようになり、コミュニケーション能力を伸ばすことができる。
また、インターンシップやボランティア活動などの実践型教育にも力を入れるという。