水泳 ドイツオープン 200㍍バタフライで世界新 木村2種目制す

学部・大学院

2014.5.24 21:30

 水泳のドイツオープンが4月24日から28日までベルリンで行われ、視覚障害S11クラスの木村敬一(大学院文学研究科博士前期課程2)が男子200㍍バタフライと同100㍍平泳ぎで優勝した。


 木村は同200㍍バタフライでは従来のタイムを大幅に更新する世界新記録を樹立。同100㍍平泳ぎでも自己ベストを更新した。
 パラリンピックの公式種目としてのバタフライは100㍍が最長だが、今大会では200㍍でも行われた。
 慣れない距離にもかかわらず、練習中から好タイムをたたき出した木村は「前半でペースを上げすぎて後半で疲れが出た。もっと良いタイムが出せたはず」と悔しさもにじませた。一方で「200㍍に挑戦したことでスタミナ面の課題を見つけられた」と収穫を口にした。ただ、自由形は振るわず「泳ぎが下手になってしまったかも」と自嘲気味に話した。
 今後は国内で二つの大会に出場した後、8月に米国のカリフォルニア州で行われるパンパシフィック大会へ出場する。今回優勝した2種目でのさらなる成長と、自由形での〝復活〟を目指す。