芸術 西武線所沢駅の改修に伴い 新たな駅舎空間提案 

学部・大学院

2012.12.14 18:14

 西武線所沢駅で11月26日、芸術学部の瀬谷昌弘さん(デザイン2)ら4人が来春新設予定のテラスのデザインを提示した。


 同駅は現在全面改修工事中で「新装に向けて学生のアイデアを取り入れたい」と考えた西武鉄道が、以前から交流のあった同学部の熊谷広己教授(建築デザイン)に依頼。今回のプレゼンテーションは駅中商店街の「エミオ所沢」グランドオープンイベントの一環として行われた。アイデアを実際に採用するかどうかは検討中という。
 瀬谷さんは、今年度中に引退する新101系の車両の再利用を提案。「テラス内に新101系の車両を設置し、カフェやアートイベント会場として利用できる」とした。また、43年間西武鉄道を支えた車両をテラスに設置することで「西武鉄道の歴史と転換点を示すこともできる」と述べた。
 熊谷教授は「日本の駅舎空間はどこもテナントビル化している。学生が多様なアイデアを提供し、新たな地域づくりに貢献できれば」と話した。
 会場にはプレゼンテーションを行った4人を含む同学部デザイン学科建築デザインコースの学生16人がそれぞれ製作したテラスの模型16個が展示された。
所沢P.jpg
     16個の個性的なデザインが並んだ