生物資源科 上野川教授ら出席しシンポ 食と健康めぐり論議

学部・大学院

2011.4.14 19:48

 生物資源科学部は2月22日、同学部大講堂で公開シンポジウム「食機能研究のフロンティア|食とからだの健康」を開催した。同学部教授ら5人が食と健康について講演。学生や地域住民ら約300人が聴講した。


 生物資源科学部は2月22日、同学部大講堂で公開シンポジウム「食機能研究のフロンティア|食とからだの健康」を開催した。同学部教授ら5人が食と健康について講演。学生や地域住民ら約300人が聴講した。
 講演では先端食機能研究センター長の上野川修一同学部教授(食品機能化学)が、肉や魚の消費量が増え野菜や豆類の消費が減少した結果、糖尿病や高血圧症など生活習慣病にかかる人が年々増加していると指摘。上野川教授は、食生活の変化が体のバランスを崩しているとし、そうした点を改善するには、バランスの取れた食事が大切だとした。また、腸内環境改善には厚生労働省が認定した特定保健用食品を摂取することを勧めた。
 シンポジウムを聴講した食品会社の研究員宮地崇之さん(28歳)は「専門家の話を聞けてためになった。自分の仕事にも生かしたい」と話した。