-工- 清水教授がW受賞 ウォータージェット技術

学部・大学院

2009.10.7 18:30

 米国のウォータージェット技術協会(WJTA)がテキサス州ヒューストンで8月中旬に開催した全米ウォータージェット会議で、工学部の清水誠二教授(流体工学)が技術貢献賞と最優秀論文賞をダブル受賞した。技術貢献賞は清水教授のウォータージェット技術に関する研究業績に対して授与されたもので、日本人としては2人目。


 ウォータージェットとは、高圧で噴き出す細い水流によって金属などを切断加工する技術であり、災害時や建設現場などでも用いられる。WJTAは世界34カ国に会員を有し、この種の学術団体としては世界最大級。
 最優秀論文賞を得たのは「アブレシブジェットの脈動現象」。ウォータージェットに研磨材を加えた「アブレシブジェット」は、ウォータージェットに比べ切断能力が高い。清水教授らの論文は、高速度ビデオカメラを用いてアブレシブジェットを観察し、さらに画像解析を行うことで、アブレシブジェットの脈動現象と研磨材供給量の関係を明らかにした点が評価された。