メニューの開閉

総合

大学芸会実行委員会NOROSHI チーム消防車が頂点

温泉ネタなどで爆笑の渦に  

 大学生のお笑い大会を各種運営する大学芸会実行委員会は3月10日に『NOROSHI2025』の決勝戦を東京都杉並区のセシオン杉並で開催した。本学から出場した経済学部公認サークル「日本大学経商法落語研究会」所属の「チーム消防車」が優勝した。

 今大会は全国の大学お笑いサークルから有志の180チームがエントリー。漫才、ピン、コントをチーム内で分担して披露し、芸の優劣を競う。決勝戦には8チームが出場。客席投票と審査員による審査で勝敗を決める。
 お笑いサークル所属の学生であれば誰もが憧れる舞台。出場した本学チームはメンバーを変えながらも1年次から優勝に向けて努力を重ねてきた。昨年の同大会では「チーム消防車」として決勝戦に出場したが、結果を残すことができなかった。
 今年3月の決勝では漫才に桂木力登さん(22歳、2025年法卒)と千明大河さん(22歳、同年商卒)のコンビが出場し、温泉にまつわるネタを披露。他はピンで小野田達仁さん(22歳、同年法卒)が「もしも」のショートコント、コントでは桂木さん、鈴木遥斗さん(22歳、同年法卒、芸名‖財閥)、佐藤琉希さん(22歳、同年生物資源科卒)が有名なフレーズ「ダンカンバカヤロー」の語感でボケるネタを演じた。
 今後、桂木さんは一般企業へ就職し、他4人はお笑いの道に進む。優勝について桂木さんは「喜びの反面、終わってしまったという残念な気持ちもあり、改めてお笑いが好きだと感じた。就職を選んだことを後悔しないようにできることを全うしていきたい」と語った。
 

関連タグ

  • 情報募集中
 

日大新聞社からのお知らせ

一覧へ

                                               
         

公式X

  • ご意見・ご感想