校友会役員総会 4議案を可決承認
新規事業五つの案を報告
2024年度の本学校友会役員総会が7月19日に文京区の東京ドームホテルで開かれ、事業計画案などの4議案が可決、承認された。総会には198人(委任状105人含む)が出席した。
総会の冒頭で昨年6月に就任した大谷喜一会長が「慌ただしい1年間だったが、校友会の結束力の固さや思いの強さを感じた」と振り返った。
総会では、23年度の事業・経過、今年度の補助費や特別補助費の交付などについて報告、連絡が行われた。
今年度の事業計画案では、校友や関係者からのメッセージや大学のルーツを発信する動画を作成し、大学と校友会の魅力向上を図る「校友会プレゼンツ日大応援PR動画プロジェクト」を報告。11月1日の公開を予定している。
加えて、本学校友会が1998年に創刊したコミュニケーション誌「KiZUNA」や2002年に創刊した会報誌「桜縁」で紹介された卒業生・教員を講師に招き、在学生と卒業生を対象とした「桜縁ゼミナール」の開催。日本大学ニューカッスルキャンパスでの研修に参加する学生への支援や、地域活性化を促進する共同研究への助成の取り組みなどを含む五つの新規事業が承認された。
その他、会則等の改正案、23年度収支決算、今年度の収支予算案の三つの議案が審議され、全て承認された。
役員総会の様子
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