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2024年度入学式 満開の桜新入生祝う  林理事長「一番に学生の幸福を」

 2024年度の入学式が4月8日に東京都千代田区の日本武道館で行われ、満開の桜のもとで1万8003人の新入生が一歩を踏み出した。

 4月に就任した大貫進一郎学長は式辞の中で「さまざまな考えや新しい価値観に触れ、他者をリスペクトし受容しながら、自己を拓(ひら)いていってください」と新入生を激励した。
 
 林真理子理事長は「一番に学生の幸福を考えることをスローガンとしている」と話し、大貫学長と連携して「より満足できる学びの場所をつくる」と祝辞を述べた。

 式は2回に分けて行われ、新入生を代表して午前の部は和田夕夏さん(経済・経済1)、午後の部は弓場こはるさん(歯1)が宣誓した。

 式の終盤には映像制作会社「BABEL LABEL」と本学学生が共同制作したオリジナル映像を上映。本学で過ごす時間を「君たちならどう使う?」と新入生に問いかけた。また、劇団四季がスペシャルステージを開催し、ミュージカルナンバーを2曲披露した。

 午前の部は文理、経済、商、芸術、生物資源科の5学部と通信教育部、大学院8研究科、午後の部は法、国際関係、危機管理、スポーツ科、理工、生産工、工、医、歯、松戸歯、薬の11学部と短期大学部4学科と同部専攻科、大学院13研究科の学生が出席した。

 今年度の新入生の内訳は学部15930人、通信教育部388人、大学院研究科1412人、短期大学部254人、同部専攻科19人の計1万8003人。(通信教育部は4月1日現在)

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