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アメフット部  今季の試合は出場資格停止

  • アメフット

1部BIG8へ降格
 

 関東学生アメリカンフットボール連盟は11月8日に臨時理事会を開き、部員2人が大麻取締法違反の疑いなどで逮捕された本学アメリカンフットボール部に、今季の出場資格停止と1部上位リーグ「TOP8」から1部下位リーグ「BIG8」への降格を決定した。また、同部へ戒告の罰則処分を科すことも発表した。

 同連盟は8月5日に同部部員の1人が逮捕された直後、同月10日の臨時理事会で同部の出場資格を「当面の間停止」としていた。

 その際の処分理由として挙げた「同部関係者全員が違法薬物に潔白であると保証できない旨が示されたこと」など4項目が現時点で改善が見られない状態であることから今季の出場資格停止の処分が決まった。加えて、来年の春季オープン戦が始まるまでに責任の所在を明確にし、再発防止策を確立すべきであることを同部に求めた。

 一連の事態に関する罰則適用については、同連盟の規律委員会が調査を行い「部員への罰則適用は相当ではない」としたが、「団体としての同部に対しては戒告処分を科すことが相当」と答申。これを受け、理事会は同委員会の答申通りに罰則を科すことを決定した。

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