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総合

学生室内ロボコン  本学から2部門受賞

会場賞とベストクラフト賞

日本航空宇宙学会主催の全日本学生室内飛行ロボットコンテストが、9月23、24日に東京都大田区の日本工学院専門学校蒲田キャンパス片柳アリーナで行われた。
本学から一般・ユニークデザイン・自動操縦の3部門にそれぞれ1チームが出場、2チームが受賞した。

一般部門に出場した『Orca』

一般部門は指定されたエリアに物資を投下する主ミッションのほか、ポール旋回や無動力滑空などを総合的に評価する。
 今回、39組が出場し、本学の『Orca』は審査員推薦によって決勝に進出。無動力滑空後に空中で静止した飛行状態を指すホバリングで会場を沸かせた。

結果は12位で、各チームの投票によって決まる会場賞の一つの「日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ賞」を受賞した。

ユニークデザイン部門に出場した『shuttle』

9組で競われたユニークデザイン部門に出場した本学『shuttle』はベストクラフト賞の一つである「ジャムコ賞」を受賞。

昨年の親機と子機の両方にモーターがついていた子機分離機構を、今年は子機をモーターなしのグライダー式に変更。これまでとは異なる子機分離機構で飛行させた点が評価された。

また、指定エリアに物資を投下する主ミッションや、飛行時間などが総合的に評価される自動操縦部門に出場した本学『Uranus』は、水平旋回中に機体が墜落し予選敗退となった。

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