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ニューカッスルキャンパス  事業計画承認される  

来年2月までに運営開始へ

本学は「ニューカッスルキャンパス事業計画」を4月7日開催の理事会で承認した。コロナ禍や不祥事などの影響で滞っていた同計画が、来年2月までに運営開始へ動き出すことになる。

同事業計画では、①ニューカッスルキャンパスを2023年度~26年度まで、本学の協定校であるニューカッスル大学と共同運営する②前年度の検証を翌年度当初に行って改善を図り、26年度の検証結果によって計画継続可否を含めた方向性を判断する―との概要が示された。

ニューカッスルキャンパス計画検討オフィスによると、現在は同キャンパス運営のための体制づくりをはじめとした準備作業を急ピッチで進めており、今年度内の24年2月までの運営開始を目標とする。

同キャンパスは本学の国際化推進施策として、16年にオーストラリアに拠点を設置する計画が理事会で承認、19年に着工、21年9月に竣工した。同キャンパスでのグローバルな教育・研究活動を通じ、大学の国際化を成し遂げようとするのが設置の目的。

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