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ワールド・カフェ  4年ぶりに対面実施

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理想の大学について議論  

全学共通教育科目「自主創造の基礎」の一環として行われる「日本大学 ワールド・カフェ~N―MIX~」が6月4日、4年ぶりに対面で実施され、16学部及び短期大学部の約1万6千人の大半が参加した。

学部の垣根を越えた交流や多様な価値観に触れるのが目的。午前と午後の2部制で行われ、法学部キャンパスなど11会場で開催された。

午前の部に酒井健夫学長と大貫進一郎副学長が理工学部駿河台キャンパスを、午後の部に林真理子理事長が三軒茶屋キャンパスを視察した。

ことしのテーマは「大学ってどんなところ?」。三つのラウンドに分かれ、各ラウンドでグループワークを実施した。

学部が異なる6人ほどがグループを作り「ラウンド1」では意見や考えを模造紙に筆写。「ラウンド2」では、メンバーを入れ替えて他グループと意見を共有。そのあとで「やりたいことができる大学ってどんなところ?」という問いに対して意見交換をした。

「ラウンド3」では「ラウンド2」での発見や気づきを共有。テーマについて話し合いを深め「理想の大学ってどんなところ?」という問いに対してグループごとにアイデアをまとめて全体シェアを行った。

参加した学生からは「他学部の学生と交流したことで新たな考えに気付けた」や「もっといろいろな学部の人と交流したいと思った」などの意見が挙げられた。

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