全学FD 教職員51人が参加 ハイブリッド形式で初 授業カリキュラム考案
本学の教育の質向上に向けた人材育成を目指す「全学FDワークショップ」が9月1、2、5、6の4日間、オンラインと対面のハイブリッド形式で開催された。「初年次教育の問題点」をテーマに、16学部、短期大学部などの教職員51人が議論に参加した。
冒頭では、全学FD委員会プログラムワーキンググループリーダーの平山聡司松戸歯学部教授が「日本大学教育憲章」を基軸とした授業デザインやシラバスの重要性などについて紹介した。
参加者は学系を横断し5~7人のグループを構成、テーマについて意見を出し合った。特に「オンライン環境の不慣れ」や「学生同士のコミュニケーション不足」などの意見を踏まえて、学修目標や学修方略などについて討議し、問題解決のための授業カリキュラムを考案、発表した。
参加した教職員からは「対面で行うことで議論が活発になってよかった」「さまざまな分野の教職員と話し合うことで視野が広がった」という声が聞かれた。
対面で議論を展開する教職員
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