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総合

法  本学職員優勝に貢献  神田消防団の技量競う大会

2022年度神田消防団可搬ポンプ操法大会が6月19日、東京都千代田区立神田一橋中学校校庭で開催され、本学法学部職員の山寺純平さん(33歳、11年生物資源科卒)が所属する「第1分団」が優勝した。

同大会は神田消防団の分団の中からそれぞれ選抜された5人ずつのチームが、初期消火や入り組んだ路地での消火などで使われる「可搬ポンプ」の操法を披露し、技術や動作の精度、タイムを競うもの。
山寺さんは大会参加が決まったことし5月上旬から2カ月弱、法学部での業務が終わった夜間に週3回練習を続けてきた。

評価基準はタイムのほか、団員同士の連携が重視される傾向にある。山寺さんによると、第1分団の勝因は「練習の時から息の合った行動を常に意識していたことが勝因になったのでは」と分析する。

山寺さんは「仕事と並行しての練習は大変だったが、とても楽しかった。消防団は学生でも入れるので、興味があればぜひ入団してほしい」と話した。

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