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総合

マレーシア首相に名誉博士学位 新型コロナ対策などで貢献

本学の名誉学位贈呈式が5月24日に東京都の板橋区役所本庁舎で行われ、来日したマレーシアのイスマイル・サブリ首相に加藤直人理事長・学長から名誉医学博士の学位と記念品が贈呈された。
本学の医学部や付属板橋病院がある板橋区とマレーシアのペナン州は友好関係を築いており、サブリ首相はマレーシアで新型コロナの感染対策に尽力してきた。
贈呈式では加藤理事長・学長が「国民の生命と健康を第一に考え、中心的な役割を担われるとともに、国際医療連携の信頼構築ならびに遠隔による診断治療および機能回復訓練における技術向上に多大なる貢献を果たされた」とサブリ首相の功績を称えた。また、マレーシアからの留学生であるクエック ジン ウェンさん(文理・国文4)から花束が贈られた。
サブリ首相は「この素晴らしい学位は私だけではなく、マレーシア国民のもの。お祝いもしてもらい、大変光栄だ」と述べた。

名誉学位記を持つサブリ首相(左)と加藤理事長・学長

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