メニューの開閉

総合

FDワークショップ  新任の106人参加  FD取り組みの必要性説明  

自主創造の観点から新任教員の教育力向上を図る「新任教員FD(ファカルティディベロップメント)ワークショップ」が、5月21日にオンラインで行われ、ことし4月に新規採用された15学部、短期大学部と大学院の教員計106人が参加した。
冒頭に「日本大学教育憲章」で制定している育成すべき人間像を中心に、本学での教育方針を解説。次に、学修目標の設定とシラバスの作成法について説明した。
その後、6、7人のグループに分かれ、事前に用意された授業科目のシラバスの問題点などを議論し、その上で本学教育憲章の内容を踏まえたシラバス作成を行った。
最後に、全学的な教育改善活動の推進を行う「FD推進センター」の設置意義や取り組みについて触れ、まとめに平山聡司・松戸歯学部教授が「社会変化によって学生の学びを止めないためにICT(情報通信技術)スキルに限らず、教授手法の向上を図る必要がある」と目標を語った。

  • 情報募集中
  • ご意見・ご感想