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若手研究者助成金 今年度は9件対象 件数、額とも大幅アップ

2021年度の若手研究者環境整備支援助成金の交付対象研究課題と交付額が10月19日に決定した。同助成金は、本学が掲げる「教学に関する基本方針」を基に、社会変化に対応可能な研究基盤の再構築推進を図るため今年度に新設された。
対象となった研究課題は、理工学部小林伸彰准教授(ものづくり技術)の「深層学習による高効率なIoT向け脳―機械エッジデバイスの開発」など9件。交付総額は2683万円(1件の上限300万円)に上った。
研究力強化を目指す本学は「本部研究助成金制度」の枠組みを大幅に変更。特に次世代を担う若手研究者の「自立して研究できる環境の整備」支援では、前身の「若手研究者学部連携研究助成金」の採択件数(1件)を9件に増やし、予算総額も300万円から2700万円に増額した。
交付対象研究者はほかに石橋寛樹助教(工学部)、梅田香織助教、加藤侑希助教、長野伸彦准教授(以上、医学部)、越後谷裕介専任講師、柴﨑康宏助教(以上、生物資源科学部)、徳田栄一専任講師、和田平准教授(以上、薬学部)。

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