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総合

12の学部祭が開催 オンラインと一部対面で

本学では10月から12月にかけて、12学部でオンラインや一部対面形式による学部祭が開催される。大学全体の「NU祭」はコロナ禍の影響で昨年に続いて中止となったが、法など10学部は2年ぶりの学部祭開催。
昨年はコロナ禍で学部祭の開催準備そのものが進まず、国際関係と商の2学部のオンライン開催にとどまった。今回、各学部の実行委員会はオンライン会議などを駆使して準備に努め、開催にこぎつけた。いよいよ本番を迎え、10月29日から11月6日の間に九つの学部祭が開幕する。
11月3、4日に開催する経済学部「三崎祭」は、学部生に限定して対面で実施を決定。同月3~5日の芸術学部「日芸祭」は学部生・院生のみの入構とした上で、同学部卒業生の大原櫻子さんやお笑い芸人「ネルソンズ」ら3日間で13組のゲストを招いたライブを、YouTubeなどにより動画配信する。
このほか12月18、19日の国際関係学部「富桜祭」閉幕まで、同学部と法、文理、商、危機管理、スポーツ科、理工、生産工、工、松戸歯の10学部は全面オンラインで学部祭の催しを配信する。
10月16日には先陣を切って松戸歯学部「松戸祭」が「REBORN―50年の向こうへ―」をテーマに実施され、同学部の学生・教職員647人(主催者集計)が視聴した。
午後4時からは、男女をミックスしてグランプリを決める「ミクスコン」が生配信された。事前に寄せられた質問に答える出場者の様子やそこからにじみ出る人柄などを参考に、審査員を務める教職員と視聴者の投票で優勝者を決めた。グランプリには2年生の大竹晴佳さんが輝いた。

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