鳥人間コンテスト 津田沼航空研究会が出場 滑空機部門で3位
読売テレビ主催の「鳥人間コンテスト2021」が7月31日と8月1日に滋賀県彦根市の琵琶湖畔で開催され、滑空機部門に出場した生産工学部の津田沼航空研究会は265.47㍍で3位だった。
3年ぶりの優勝を目指す同研究会は今回、追い風でスピードに乗れる機体「アリア(イタリア語で空気)」を製作し本番に臨んだ。
しかし「アリア」は向かい風の中でのテークオフ。機体は最も距離が延びるとされる湖面すれすれを滑空したものの、琵琶湖特有の風にあおられ、飛距離を伸ばせず約25秒間のフライトの後に着水した。
従来は1年間かけて機体を製作しているが、コロナ禍の影響で今回は製作期間が3カ月ほどしか取れず、細かい調整ができなかった。
パイロットの中島敦之さん(機械工3)は「思ったより記録が伸びず悔しい」と話した。
また、代表の阿部孝紀さん(同3)は「記録は残念だが、最後までチームでやり遂げたことには意味があった」と話した。
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