競泳 五輪出場内定を報告 長谷川ら6選手が表敬訪問
競泳で東京五輪代表に内定した水泳部の長谷川涼香(スポーツ科4)、関海哉(同4)、池江璃花子(同3)、小堀倭加(同3)、本多灯(同2)と豊山高3年の柳本幸之介が4月16日、東京・市ケ谷の日本大学会館を訪れ、田中英壽理事長と加藤直人学長を表敬訪問した。
6人は競泳五輪代表選考会を兼ねた4月の日本選手権で五輪派遣標準記録を突破し内定を勝ち取った。
田中理事長は「五輪まで100日を切った。本番で自己ベスト更新を目指して欲しい」と激励。池江は「みなさんの応援が力になった。内定が出たリレーは好きな種目なので、チームに貢献できるようにがんばりたい」と抱負を述べた。
五輪内定者壮行会を兼ねた水泳部の入部式が行われた17日には、2大会連続出場の長谷川が「本番まで3カ月。今できることに集中して残りの期間を過ごしたい。前回の五輪は悔しい思いをしたので今度こそ結果を残す」と話した。
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