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総合

特許収入 2年度ぶり私大トップ 慶応を2400万円上回る

文部科学省は1月29日、2019年度の「大学等における産学連携等実施状況」を発表した。
本学の「特許権実施等収入」は約7029万円で全大学中12位(前年度同)。私大では2年度ぶりに1位となり、2位慶応大を約2400万円上回った。「所有する特許権が使用されている割合」は29・5%で全大学中12位(同8位)、私大では3位(同2位)だった。本学保有の特許権の約3割が実施許諾契約を締結し活用されている。
「知的財産権等収入」は約7332万円で全大学中14位(同16位)、私大では3位(同4位)だった。また、「特許権実施等件数」は186件で全大学中20位(同14位)、私大では5位(同3位)。
調査回答のあった機関全ての「特許権実施等収入」は約36億6000万円で18年度より約7億5000万円減少した。
調査は毎年行われており、19年度は国立大86、公立大102、私立大819校のほか高等専門学校など計1068機関を対象に実施された。

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