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総合

2021年度入試概要 新型コロナ入試にも影響 積極的にWEB対応

2021年度入試の概要がまとまった。
文部科学省が発表した21年度大学入学者選抜実施要項に基づき、一般入試は「一般選抜」、推薦入試は「学校推薦型選抜」、AO入試は「総合型選抜」にそれぞれ名称が変更された。これは文科省が進める高大接続改革の取り組みの一つに沿ったものだ。
総合型選抜の出願開始日については、新型コロナウイルス感染に伴う高等学校の臨時休業期間に配慮し、当初の9月1日から9月15日に変更された。
また、試験範囲の配慮なども要請されおり、7月末までに各大学で講じた配慮内容を公表する。
本学の各学部入試方法の主な変更点は次の通り。
一般選抜では、文理学部がN全学統一方式の第2期を新規導入する。
学校推薦型選抜では、法学部、危機管理学部、理工学部の公募制を廃止する。
総合型選抜は、法学部が20年度までは法律学科のみで募集していたが、これを全学科での募集とする。生物資源科学部は、獣医学科を除く全学科で新たに導入する。
夏までに予定されていた本学のオープンキャンパスや高校内説明会、他大学と合同で行う会場相談会などはコロナ禍の影響で相次いで中止となった。ただ、本学では、WEB対応を積極的に行っており、各学部で「オンラインオープンキャンパス」や「WEB相談会」などを実施している。

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