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総合

特許使用率私大2位 18年度産学連携の状況調査

 文部科学省は1月17日、2018年度の「大学等における産学連携等実施状況」を発表した。
 それによると、本学は「所有する特許権が使用されている割合」が31.6%となり、全体で前年度の11位から8位に上昇した。私大では同志社大(37.7%)に次ぐ2位だった。
 所有特許の実施収入は約6900万円となり、全体で6位から12位、私大では北里大に次いで2位だった。特許権の実施件数は19件増の217件となり、全体で14位、私大で3位だった。
 調査回答のあった機関全ての「特許権保有件数」は4万6038件で前年度より3465件増加した。「特許権実施等収入」の額は約44億1000万円に上り過去最高となった。
 調査は毎年行われており、18年度は国立大86、公立大104、私立大818校のほか高等専門学校など計1069機関を対象に実施された。

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