夏の甲子園 付属2校が奮闘
両校初戦で敗退
夏の甲子園大会(第106回全国高等学校野球選手権)が8月7日から23日まで兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた。本学付属校からは札幌日大高(南北海道)と長野日大高が出場したが、両校とも初戦敗退となった。
夏の甲子園初出場となった札幌日大高は、8日の第3試合で京都国際高と対戦。1回表にエースの小熊梓龍(3)が4失点。2番手で登板した島田柊聖(2)は無失点の好投を見せた。9回裏に2点を返すも、7―3で敗れた。悲願の甲子園初勝利とはならなかった。
15年ぶり2回目の出場となった長野日大高は、13日の第1試合で青森山田高と対戦。エースの山田羽琉(3)は強力打線相手に3回表に4失点。打線は8安打と奮闘したが、9―1で涙をのんだ。
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