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全国高校野球選手権 付属2校夏の聖地へ

札幌は初出場、長野は2度目

 夏の甲子園(第106回全国高校野球選手権)の地方大会決勝が各地で行われ、本学付属校からは札幌日大高(南北海道)、長野日大高の2校が出場する。3年連続の出場を目指した日大三高(西東京)は決勝で敗れ、出場はかなわなかった。

 2002年の選抜以来、夏では初の甲子園出場を目指した札幌日大高は圧倒的な攻撃力を武器に準々決勝までの5試合をすべてコールド勝ちで勝ち上がった。しかし、7月20日の準決勝は北照高の先発でプロも注目する左腕、高橋幸佑(3)の前に得点を奪えず投手戦に。試合が動いたのは六回。2死三塁とすると6番高橋諒太(3)の適時打で1点を先制、均衡を破った。そのリードをエース小熊梓龍(3)が守り切り完封。1―0で決勝へ。

 迎えた21日の決勝は序盤から得点を重ね、五回までに6―0と試合を優位に進める。七回に4点を返され追い上げられるも逆転は許さず6―4。創部38年目にして夏では初の聖地への切符を全国一番乗りでつかみ取った。

 長野日大高は今大会、失点、失策ともにわずか二つという高い投手力・守備力を武器に勝ち上がる。24日の準決勝では昨年敗れた小諸商高と対戦。エースで4番の山田羽琉(3)が本塁打を含む5打点の活躍で10―0。昨年の借りを返し、3年ぶりに決勝の舞台へと進んだ。

 27日の決勝は二回に先制点を挙げると、四回には玉井洸成(3)の適時打などで4点を追加。その後も得点を重ねリードを広げ、投げては山田が103球で見事に完封。9―0で15年ぶり2度目の出場を果たした。

 3年連続の出場を狙った西東京の日大三高は、ノーシードから勝ち上がり決勝進出を果たす。28日の決勝は早稲田実業高と対戦。初回に連打を浴びるなどリードを奪われるも三回に5番岡本弦士(ゆずと)(3)の3点本塁打で同点に追いつく。その後は互いに点を取り合い9―9で九回裏の早実の攻撃を迎える。安打と敬遠などで無死満塁になると、最後は左前に打球を運ばれてサヨナラ負け。あと一歩届かなかった。

 本戦は8月7日から17日間の予定で行われ、47都道府県49代表が日本一を目指し熱闘を繰り広げる。

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